ドラックストア薬剤師を経て、からだの声を聴く「からだ占い」を考案したタッキー先生こと滝村桂子さんへのインタビュー第2段です。「からだ占い」について伺いました。

からだ占いとは?

生年月日から、27のからだの部位にあてはめてその人の資質を理解していく診断方法です。

からだ占いwebサイト:http://karadauranai.com/

「からだ占い」は自分を知ることからスタートしてる

からだの声を聴くことは調和をとること

私は、まず自分が誰っていうことを知りましょう、と提案しています。

からだの機能にはそれぞれ役割があります。
それと同じように、自分の役割を知りましょう。

自分がどの部分か分かれば、自分以外の気持ちもわかる。そりゃあなたはそうするよね、私とは機能が違うんだから、って。

お互いを認めることができる。

違う役割の人が、自分の役割を果たして1つの人間になれる。

体っていうのは調和の象徴なんです。

 

宿曜術をベースにしながらも、からだを27か所の役割に分類して、今の時代の人間関係に使えるようアレンジして、整理しています。

自分がだれか、相手がだれかを身体の役割で把握して、調和の世界をつくってもらうためのツールが「からだ占い」です。

 

医療従事者への応用例

医療行為そのものにはわからないですが、薬を渡すこと、看護にあたること、に対してで言うと、その人がどんな人かを知っているだけで、接し方が変わります。

例えば、情報収集や分析が得意な人には、事細かく・隅々まで説明してほしいタイプの人にはそういう説明をします。

情で動くタイプの人には、細かい説明を聞いても頭に入ってこない。それよりも、薬の一包化だったり、風邪ひかないようにね、の一言だったりのほうが満足することもある。

だから、その人がどんな人か・自分がどんな人かわかっていたら(私は情でしゃべるタイプなので)、対応の引き出しが増えるし、ストレスがたまらなくなる。

 

医療従事者へのメッセージ

心の悩みは全部体が知っている。そして、体が解決できるって思ってます。

 

体の気持ちをどれぐらい理解できるかが、私たちの生きていく意味なんじゃないかって。

 

体がどういう仕事しているのかわかっているのが、薬剤師だったり、看護師だったり、もちろんお医者さんもそうですけど、そういう医療関係の人。

わかっているからこそ、何を語ろうとしているのか想像するのも私たちの仕事。

体で起こっていることをどれぐらいたくましい想像力で説明できるかが大事だと思ってます。

それを説明するツールとして、「からだ占い」っていうのを作りました。

 

いま体の中で起こっていることは、体の外で起こっていることと同じ、というフラクタルっていう意味があったりとか。

そういうところで、今できることはプロとして、それを生業としてる人たちと、私が持っているからだ占いのスキルであったりとか、体の気持ち、たかだか18万件ですけど、その中で集めてきた事例を使って、お互いに公開して、使うことで、これからの身体の見方、今まではそれこそ機械でスキャニングして知るからだ、それを治療すること、癒すことを考えてきたけれど、それも今かなり出来る状態になっているので、さらにそれ以上の機会ではスキャニングできない心を、人間の(ちゃんとした心を持った人たち)が分析していく、知っていくこと、知らせていくこと。たとえば体のどこにどんな臓器があるのか知らない人もたくさんいるわけで。体が何しているか、仲良くなってもらうこと、そのためには説明もできないといけないし、体のことをね。

いろんな意味で、私たちが一番自分のいろんなことを、体を好きになって、いま体が何しているかっていう、自分の身体の中の自分とのコミュニケーションをどんどんみんなでシェアして、想像力豊かな、体を考えられる人、体を診る人、そういうプロを増やしていきたい。傾聴して、分析して、形にしてく人たちを増やしたいと思っています。

 

からだ占いの例:ある芸能人夫婦をからだ占いで診る

最近結婚した福山雅治と吹石一恵さんで診てみます。

福山さん:「胸」の人

胸=肺。肺は大きく2つに分かれて、そこからさらに多数の肺胞に分岐しています。なので、肺の役割は、吸い込んだものを取り込むためにどんどん分けていく作業を得意としている、と解釈します。

人間が吸うもの=空気、は酸素のことだけではなくて、その場の雰囲気とかもさしますね。そのため、「胸」の人は、その場の情報の分析に長けている人、冷静な人です。

そして、この人はとても正義感が強い。分析する力があるから、現状・その場がよくわかるんです。なので、それを壊したいっていうエネルギーが強い。ジャンヌダルクとか。今あるものを守りましょう、っていう正義じゃなくて、今あるものを壊しましょうっていう正義。彼はすごくマルチに活躍してますよね。そういう風に一つのカテゴリーにハマらない人。そういうところは改革・革新的なパワーを持っている。

他の「むね」の人だと、小泉純一郎さんとかがそうです。郵政改革しましたよね。ああいうエネルギーを持っているのが「むね」の人。

 

吹石さん:右ふとももの人

臓器っていうのは腹膜(見頃)の中に全部あるので、ふとももには筋肉しかありません。エネルギーは筋肉から作られます。右太ももは行動するためのエネルギーがたまっている場所、と解釈します。ちなみにからだ占いでは、右側が能動的、左側が受動的、と解釈します。人の性格も、出てくる症状の場所も左右でそういう解釈をします。

右太ももは、能動的な、自分が動くエネルギーがある人。根拠のない自身がたっぷりあるタイプ。たとえば「これできますが」って言って、やったことない事だったらふつうひるむところを、とりあえず「できます」って言ってから考える人。そしてホントに出来てしまう人。ものすごくエネルギッシュです。

 

 

なので、お二人ともとてもエネルギッシュなタイプなんです。

相性で言うと、むねの人から見て右ふとももの人は、「自分が力を貸してあげたら、自分自身が成功する」っていう力関係。逆に、右ふとももから見てむねの人は「親のような人」

 

この組み合わせっていうのは、パートナーでも良い、恋人でも、親子でも、仕事でもうまくいく、どんな関係でも良い「オールマイティ」です。16パターンの中でも一番良い相性です。